
ローマ・ロトンダ広場・アグリッパの神殿、609年から教会
ローマのパンテオン:チケット・開館時間と見学のポイント
天井に穴の開いたドーム、約2000年前の青銅の扉、そして今も使われる教会。入場方法と見学前に知っておきたいことを紹介します。
本日
各月の開館時間は「開館時間」ページをご覧ください。
2026年10月31日に公式サイトで確認済み · 公式情報
要点
- パンテオンは毎日9:00から19:00まで開いています。個人客の最終入場は18:30で、季節による時間変更はありません。特別開館が発表されない限り、12月25日と1月1日は休館です。
- チケットには氏名が記載されます。入口で身分証明書を提示し、名前が一致しない場合は入場できません。専用の優先レーンはなく、全員が到着順に入場します。事前に予約すれば、窓口でチケットを買う必要がありません。
- 教会なので、肩を隠し、声を落とし、食べ物や飲み物は外に置いてください。クロークはありません。ミサは土曜日と祝前日の17:00、日曜日と祝日の10:30に行われます。
- 18歳未満の子どもと青少年、ローマ市の居住者、毎月第1日曜日、2026年11月4日は無料で入場できます。EU域内の18歳から25歳の訪問者には割引チケットがあります。ローマ・パスは使えません。
- 時間が限られていますか?音声ガイド付きチケットを選びましょう。見ているものを詳しく知りたいですか?ガイド付き見学がおすすめです。中心部を1日で回るなら、パンテオン入場が含まれる徒歩ツアーを選べます。
ポルティコ:16本の花こう岩の柱とひとつの名前
最初に目に入るのは、神殿の正面に当たるポルティコです。灰色とピンク色の花こう岩でできた柱が16本並び、高さはそれぞれ約12m、重さは約60tあります。柱はエジプトの石切り場で切り出されました。
フリーズを見上げてください。そこには、3度目の執政官を務めたマルクス・アグリッパが建てたと今も記されています。現在の建物は後にハドリアヌス帝の時代に再建されたものですが、碑文にはアグリッパの名が残っています。
ドームとオクルス:ガラスのない光
内部のロトンダは、幅と高さがほぼ同じ約43mです。今も鉄筋のないコンクリートで造られた世界最大のドームとされています。頂上には直径約9mの開口部、オクルスがあり、窓はそれだけです。日が進むにつれて、ひと筋の光が壁と床を横切ります。
雨が降ると、雨水は中に入ります。床はわずかに傾斜し、ほとんど見えない排水口が22個あります。
神殿から教会へ:祭壇と後陣
609年、建物は教皇に譲られ、現在もその名を残すサンタ・マリア・アド・マルティレス教会になりました。この変化によって建材を取り外されることを免れ、パンテオンは今も立ち続けています。
祭壇と後陣は入口の反対側にあります。現在も礼拝が行われているため、見学時間や入口のルールは教会としての使われ方に合わせて決められています。
墓所:ラファエロとイタリア王家

画家ラファエロはここに埋葬されています。石棺は、彼が生きている間は自然が自分を超えられるのを恐れ、彼が亡くなると自然が自分も死ぬのを恐れた、と刻まれたラテン語の碑文とともに、壁龕に置かれています。
イタリアの最初の2人の国王、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世とウンベルト1世も、王妃マルゲリータとともに右側の礼拝堂に眠っています。
見学ガイド

ローマのパンテオンのチケット:無料日・ルール・選び方
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ローマのパンテオン:開館時間と行き方
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ローマのパンテオンの歴史:アグリッパから教会へ
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